バドミントンをされるお客様の足爪の補強

普段バドミントンをされるというお客様です。

いつだったか覚えていらっしゃらない位の事だそうですが、シューズが当たってか、親指が痛かった事があったそうです。

その後、両親指の根元に黒ずみが出現。
爪下出血です。
恐らく、シューズが当たったところで、内出血を起こしたと考えられます。

普段、フットジェルをされ、上からカラーを塗ってしまっているのですが、今回オフしてみましたところ、両親指に亀裂が入っておりました。

両親指とも、横に入る亀裂で、爪の半分近くまで来ています。
また、その亀裂の下部分まで、爪下出血が先に延びてきていますが、その部分は爪が剥がれ、爪がグラグラの状態になっています。

このまま放置しますと、爪が剥がれてしまう状態。
そうなると、バドミントンはおろか、日常生活にも(力が入らず)支障をきたす恐れがあります。

親指を両方とも固定して、そのままの状態でのばしていくことにします。

爪の根元部分は健康な爪が生えていますので、黒ずみ(爪下出血)部分は剥がれないよう固定して、表面を整えました。
この状態で、爪下出血が伸び切るまで、待つ作戦です。

今回は上からジェルをのせ、カラーをいたしました。

足の爪は手の爪よりも伸びる速度が遅いですが、適宜、ジェルの付け替えをしながら、足爪の状態を確認してメンテナンスしていきます。

このような足爪のトラブルも多くあります。

何か気になる事などございましたら、お気軽にお問合せください。